2021年育雛の記録写真

5月21日に第一弾、6月18日に第二弾として、純国産鶏種あずさをそれぞれ100羽ずつ迎え入れました。

床は落ち葉、腐葉土、藁、米糠、もみ殻などを混ぜ入れ発酵させた発酵床。この上で育てることにより自然免疫力を高めます。また初生雛から玄米を与えたり、小さく切った緑餌を与えたりすることにより、粗食に耐えうる胃を鍛えます。

ある程度成長したら、止まり木などを設置し、足腰を鍛えられるようにします。またこれは夜に寝る際に止まり木に止まって寝る訓練にもなります。

さらに育ったら外に出て自由に地面をつつけるようにします。

育雛舎にて育てている間に、成鶏になったときに利用する鶏舎の準備をします。

いよいよ大雛と言われる大きさになり、ある程度止まり木に止まって寝る訓練がついたら、大きい鶏舎に引越し。

この際、5月生まれのコッコと6月生まれのコッコを別の鶏舎に分けます。

あとはこの鶏舎に慣らせ、産卵が始まったら、きちんと産卵箱の中で産卵するように訓練をします。